2009年 ピリオ・ドニー氏農業講座 in 芽室
「私たちの目指すべき農業」
―――― シュタイナ−「農業講座」に則して ――――
このイベントは終了しました。→当日の模様をご覧下さい。
秋の農業講座に引き続き、九州阿蘇山麓にて農場を運営している「ぽっこわぱ耕文舎」を主宰するピリオ・ドニー氏をお迎えして、北海道の地で再び農業講座を開催する運びとなりました。今回は講座も北海道バイオダイナミック協会の主催で、開催場所を北海道農業の中心地といっても過言ではない十勝支庁内の芽室町とし、一日目の講演に続き二日目を農業者及び農業に関心のある人も会議に参加して、「私たちの目指すべき農業」と題して参加者全員で討論を進める形で開催致します。講演と会議を通じてシュタイナー「農業講座」の内容についてより理解を深めていきたいという参加者全員の願いへの一助になることを念頭に講座を進めてまいります。
【講師紹介】
PILLIAUD Denis
ピリオ ドニー 氏
(姓) (名)
略歴
1950年(昭和25年)、フランス共和国パリ郊外、ドラブェイユ生まれ。
リヨン市の大学校(5年制)で生物学を学ぶ。卒業後、農業研究所で主に家畜飼料のアミノ酸の研究に従事するが、人工的な科学を駆使する農業研究に限界を感じ、有機無農薬農業に興味を持つ。研究所を辞め、有機無農薬業を実践する農家で実習を開始。後、フランスの有機無農薬農奨励団体「ナチュレ・プログレ」(「自然と進歩」)に参加し、有機無農薬農業の技術指導員の資格を取得し、オーベルニュー地方で酪農を実践しながら、地域の農業者の活動を手助けする。
1981年フランスを旅行中の日本人女性と出会い結婚。1982年、日本に渡り共に千葉市内に農場を墾き、産直出荷を中心に農薬、除草剤、化学肥料を一切使わない農業を実践。1989年農場の隣接地帯にハイテク工場の進出が決まり、「ひとつの有機体」を目指して実践している営農形態が不可能となり、多くの人々の支援を受け、1990年4月、熊本県阿蘇郡長陽村に移転し、志を同じくする人々と共に「ぽっこわぱ耕文舎」を主宰し、現在に至る。(1985年よりB・Dを開始)
☆日時 2009年1月10日(土)・11日(日)
10日(土)
受付11:30〜13:00(於アグリシステム(株)会議室)
昼食12:00〜13:00(於アグリシステム(株)会議室)
講演会13:00〜17:00(於アグリシステム(株)会議室)
夕食会17:30〜19:30(於アグリシステム(株)会議室)
11日(日)
会議9:00〜12:00(於アグリシステム(株)会議室)
昼食12:00〜13:00(於アグリシステム(株)会議室)
会議13:00〜16:00(於アグリシステム(株)会議室)
☆場所
アグリシステム(株)会議室(JR芽室駅より帯広方向に車で10分)
河西郡芽室町東芽室基線15番地8 電話0155-62-2887
(講座当日以外の電話でのお問い合わせはご遠慮下さい)
☆目標参加者数 20人
(講座開催に係わる総費用として6万円(講師旅費)を見込んでいます。)
☆基準額 1人3,000円(10日及び11日のみの参加でも同額)
基準額については経済の友愛についてを参照
(申込書に負担できる金額をご記入の上、講座当日現金でご用意下さい。)
(講師旅費全額を賄えるようご寄付をお願い申し上げます。)
☆持参するもの
テキスト「農業講座」・色鉛筆(6色程度)・弁当を注文しない方は各自用意
尚、「農業講座」は下記出版社でも購入できます。
イザラ書房のホームページ
(株)イザラ書房埼玉県児玉郡上里町神保原569
tel 0495-33-9216 fax 0495-33-9226
☆参加手続き
必要事項を記入の上、FAX又は、郵送にて、2009年1月9日(金)までに申し込んで下さい。
☆申込先
〒068-0016 岩見沢市稔町843-5
ドニー・ピリオ氏農業講座事務局(半浦剛)
tel&fax 0126-32-5765 (携帯 080-5580-5765)
尚、託児の用意がございませんのでお子様同伴の参加はご相談下さい。
ご不明な点は、申込先の電話またはFAXでお問い合わせ下さい。
☆講座内容
今回は「私たちの目指すべき農業」と題して、私たちが耕作している日本の農地に立脚した生産基準もしくは生産目標に焦点をあて、一日目は1928年に遡る有機認証制度の先駆けとなったデメター認証制度の生産基準についてご講演を頂き、二日目は全1日を使って日本の地に根ざした私たち自身の生産基準もしくは生産目標について、講師を中心に、ぽっこわぱ耕文舎での実践や参加者自身の実践を通して得られた経験を交えて質疑・討論を行い、「私たちの目指すべき農業」の具体像を明らかにしたいと考えています。
☆経済の友愛について
1924年6月7日より10日間コーベルヴィッツで催された農業講座がカイザーリンク伯爵家による費用負担がなければ実現しなかったことは、シュタイナーが繰り返し謝意を述べていることからも想像に難くないのですが、時を経て経済生活は様変わりし、友愛精神のある領主は今はなく、費用負担は参加者全員で行うより他ありません。そこで基準額とは何か。それは単に講座にかかる総費用を参加人数で割った目安の金額を示すだけではありません。そこには費用を平等に負担する参加費制とは異なる意味があります。「社会機構の三層化」(精神生活には自由、法生活には平等、経済生活には友愛)を想起するならば、講座の費用負担は、経済生活に関わることですから、平等をではなく、友愛を基本として営まれるべき事柄です。参加者全員が負担できる金額を自ら真摯に考え友愛をもって定めれば、結果として必要な金額が集まると考えるのです。しかし、経済的に多くの負担をする人はそれだけ発言権が高いとか、基準額を負担できない人はその分だけ気が引けるとかの必要は全くありません。もちろん基準額そのままを負担して下さっても同じことがいえます。参加は自由であり、発言権は平等であり、費用負担は友愛をもって行うのが、農業講座の基本です。
「2009年ピリオ・ドニー氏農業講座」参加申し込み必要事項
(*については、該当項目に選択ください。)
●氏名
●住所
●電話番号
●負担申告額
●参加日*
→( 2日間両日・10日講演会のみ・11日会議のみ )
●10日の夕食会[参加費1000円] *
→( 希望する・希望しない )
●弁当[一食700円] *
10日昼の弁当→( 注文する・注文しない )
11日昼の弁当→( 注文する・注文しない )
※宿泊については今回特に用意致しませんが寝具持参等はご相談下さい。
尚、芽室町内の宿泊施設で情報を得ることができます。
※講演会の会場には無料駐車場があります。
※上記個人情報は農業講座に係わる連絡以外の目的で使用されることはありません。
このイベントは終了しました。→当日の模様をご覧下さい。
[主催] 北海道バイオダイナミック協会
Edited by たわふ 2008-11-26 21:09:51
Last Modified 2009-01-14 20:30:39